飲むプラセンタに効果はある?成分の役割や失敗しない選び方を解説

飲むプラセンタの効果を引き出すには、
成分や安全性を見極めて選ぶことが大切です。
種類や濃度、取り入れ方、副作用の注意点、
続けやすいサプリ選びを解説します。
飲むプラセンタが気になるけれど、慎重になってしまう方へ
年齢を重ねるにつれて、肌のハリや透明感の変化が気になるようになった
——そんな経験はありませんか?
スキンケアだけでなく、内側からの美容ケアに興味を持ち、「飲むプラセンタ」を知った方も多いかもしれません。
一方で、口にするものだからこそ
「本当に自分に合うのか」
「高価なものを選んで失敗したくない」
と慎重になる方も少なくありません。
特に、品質や安全性を重視したい方にとっては、“なんとなく良さそう”では選びにくいものです。
そこで今回は、飲むプラセンタに含まれる成分の役割や取り入れ方、失敗しない選び方についてわかりやすく解説します。
📖 目次
- そもそもプラセンタとは
- プラセンタの取り入れ方
- 飲むプラセンタに含まれる主な成分と役割
- 飲むプラセンタに副作用はある?
- 自分に合った飲むプラセンタの選び方
- プラセンタの種類
- プラセンタの濃度
- 製品の安全性
- 飲みやすさ・続けやすさ
- まとめ

1. そもそもプラセンタとは
プラセンタとは「胎盤」を意味します。
胎盤は、母体から胎児へ栄養や酸素を届けるだけではなく、赤ちゃんの成長を支える大切な臓器です。
その中には、アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、さまざまな成分が含まれています。
こうした特性から、プラセンタは美容や健康をサポートする成分として、医療やスキンケア、サプリメント分野でも注目されています。
2. プラセンタの取り入れ方
プラセンタには主に「注射」「化粧品」「サプリメント」等の取り入れ方があります。
それぞれ特徴が異なるため、「どの方法が自分に合っているか」を考えながら、自分のライフスタイルや目的に合わせて選ぶことが大切です。
■ 注射
医療機関で行う方法で、プラセンタ成分を直接体内に届けることができます。
消化管を通さずに取り入れられるため、比較的即効性が期待される一方、状態を維持するためには定期的な通院が必要になります。
医師の管理のもと取り入れたいという方に。
■ 化粧品
美容液や化粧水など、肌に直接使用する方法です。
気になる部分へ直接アプローチしやすく、毎日のスキンケアに取り入れやすいのが特徴です。まずはスキンケアから始めたいという方に。
こちらの記事では、プラセンタを肌に塗る効果やメリットについて解説しています。
肌のハリや透明感の向上や肌荒れ予防も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
■ サプリメント
日常生活の中に取り入れやすいのがサプリメントです。
口から摂取するため、消化・吸収の過程を経る必要があり、変化を感じるためにはある程度時間がかかることがあります。
一方で、通院の必要がなく、継続しやすい価格帯の商品もあるため継続しやすい点もあります。
内側からの美容習慣を続けたいという方に。

3. 飲むプラセンタに含まれる主な成分と効果
プラセンタが注目される理由のひとつが、多様な成分を含んでいる点です。
■ アミノ酸
体のあらゆる組織のもとになる成分です。コラーゲンなどを構成し、細胞づくりにも欠かせません。私たちの体内では作れない必須アミノ酸もあり、食事やサプリメントから補うことが大切です。
■ ビタミン
体のコンディション維持や、さまざまな代謝を支える成分です。
ビタミンが不足すると、口内炎や神経の不調等、欠乏症につながることもあります。
■ ミネラル
亜鉛、マグネシウム、カルシウム、カリウム等、体内バランスや機能調整に関わる大切な成分です。
■ 酵素
体内のさまざまな働きを支える存在です。
消化や吸収、代謝等にかかわっており、日々の身体の働きをサポートしています。
■ 核酸
DNAやRNA等、細胞の基本構造に関わる成分で、体内ではタンパク質生成にも関わっています。
■ 成長因子
細胞同士の情報伝達に関わる成分です。
細胞分裂や再生をサポートする働き関わることから、美容分野でも注目されています。
4. 飲むプラセンタに副作用はある?
プラセンタサプリは食品として扱われるものですが、体質によっては合わない場合があります。
例えば、
- 原料によるアレルギー
- 体質との相性
- 成分への過敏反応
などです。
そのため、初めて取り入れる場合は少量から始める、原材料表示を確認するなど、自分の体に合うかを見ながら取り入れることが大切です。
持病がある方や服薬中の方は、医師に相談することも検討しましょう。

5. 自分に合った飲むプラセンタの選び方
飲むプラセンタを選ぶ際には、種類・濃度・安全性・続けやすさの4つのポイントを押さえることが大切です。自分の体質やライフスタイル、目的に合わせて、無理なく取り入れられる製品を選びましょう。
5-1. プラセンタの種類
プラセンタには主に、動物性・植物性・海洋性があります。
■ 動物性(馬・豚)
現在、プラセンタサプリで主流となっているのが、豚や馬由来の動物性プラセンタです。
中でも豚プラセンタは流通量が多く、比較的取り入れやすい価格帯の商品にも使用されています。
豚は年に2回ほど出産し、1回あたりの出産頭数も多いため、1回で多くの胎盤が得られることから、安定した供給がしやすいという特徴があります。
一方、馬プラセンタは、馬が年に1頭しか出産しないため、胎盤の流通量が限られており、希少性が高いとされています。
また、アミノ酸のが豊富さから、美容意識の高い方に選ばれることもあります。
その分、価格はやや高めになる傾向がありますが、品質を重視して選びたい方から注目されています。。
■ 植物性
植物の胎座から抽出される成分です。成長因子は含まれていません。
■ 海洋性
魚卵を包む卵巣膜などから抽出される成分です。こちらも成長因子は含まれていません。
KW「馬プラセンタ 効果」の記事へのリンクを推奨いたします。
※記事完成次第、設定をお願いいたします。[4.1]
5-2. プラセンタの濃度
選ぶ際は「プラセンタ配合」だけでなく、
プラセンタエキス純末(原末)量 の確認が大切です。
純末(原末)量は、水分などを除いた実質的な成分量の目安となるため、どれだけ取り入れられるか把握しやすくなります。
5-3. 製品の安全性
口にするものだからこそ、安全性も重要です。
確認したいポイントは
- 原料の産地
- 製造工程
- 品質管理体制
です。
また、
GMP(適正製造規範) は、一定の品質管理・製造基準の目安です。
JHFAマーク は、健康補助食品の品質や安全性のひとつの基準とされています。
こうした情報が明確な製品は、安心して選びやすくなります。
出典:日本医薬品原薬工業会「GMPとは」(https://japia-gr.jp/bulk-pharmaceuticals/gmp)
出典:日本健康・栄養食品協会認定「認定健康食品(JHFAマーク)とは」(https://www.jhnfa.org/health2.html)
5-4. 飲みやすさ・続けやすさ
サプリメントは継続して取り入れることが前提です。
そのため、
- 粒の大きさ
- におい
- 価格
- 毎日続けやすい設計か
も大切な判断ポイントになります。
どれだけ成分が良くても、無理なく続けられなければ習慣にはなりにくいものです。
6. まとめ
飲むプラセンタは、医薬品のように短期間で大きな変化を期待するものではありません。
しかし、アミノ酸やビタミン、核酸等、体づくりに関わるさまざまな成分を含んでいることから、内側からの健康や美容習慣として注目されています。
だからこそ大切なのは、ただ“話題だから”“高価だから”と選ぶのではなく、成分の役割や品質、安全性を理解し、自分に合ったものを選択し無理なく続けることです。
特に、口にするものだからこそ、原料や配合量、製造工程まで納得できる製品を選びたいものです。
「肌のハリや透明感が気になる」
「内側からのケアを始めたい」
「でも、失敗したくない」
そう感じている方にとって、飲むプラセンタは、毎日の美容習慣を見直すきっかけになるかもしれません。

株式会社 NISHIO PLANET
企画開発顧問
薬剤師 瀨野浦 央(せのうら ひろ)
株式会社 NISHIO PLANET
企画開発顧問
薬剤師 瀨野浦 央(せのうら ひろ)
経歴
- 2018 年第一薬科大学卒業
- 2019 年メディカルハーブコーディネーター資格取得
- 2020 年ハーバルセラピスト資格取得
- 2022 年~医師会准看護学校での薬理講師
- 2024 年シニアハーバルセラピスト資格取得







